エクステリア工事:磐田市O様邸
今回はコンクリートを中心とした工事を施工させて頂いた
磐田市:O様邸の工事をアップしていきます。
O様は7月頃『木調デッキ工事』を施工させて頂いたお客様であり
この工事は所謂“第二期工事”となります。
O様邸は、近隣・道路との勾配に対しての決まりがあり
それらより低くしなければならないので、水勾配等どこの点に持っていくかを最初に考えなければなりません。
その上で、設計図と実際の現場を合わせ、土工事が始まります。
水はけの事なども気になさっていましたので、特に気になる点/場所を聞き
人や車の乗る面以外にも、犬走りとしてコンクリートを打設しました。
すでに設備機器の高さが決まってしまっているので
動かせない物に関しては、最後に水の流入を留める役目として見切りを入れます。
かなり広い面のコンクリート工事ですので、先ずは奥からコンクリート打設に入ります。
そして、奥から入口に向かって工事を進めていきます。
ただスリットを入れるのではなく、この後に進めていくアプローチ面と同じR(曲線)のデザインを施します。
その面は、コンクリートを打設した後に洗っていく、洗い出し仕上げのプランとなります。
上記の写真は、コンクリート打設後、洗い出す面を養生しているところです(曲線デザインの面)。
そして、先ほど犬走りを打設した場所の方へ移ります。
そちらが、常に車を停めるメインの駐車スペースとなります。
段々と入口に近付いてきました。
ここでアプローチとなりますR(曲線)の型枠を組んでいきます。
そして、アプローチのコンクリート洗い出し仕上げ
その他のコンクリートも打設していきます。
冒頭で書きましたが、すでにGLが全て決まっており、建物も設備機器も完成している上に
さらに近隣・道路よりも低く設定せねばならない為、階段を1段目と同じ高さにしました。
水が道路へ流れず、さらに宅内で水の溜まる場所が出来ないようにした結果となります。
後は、コンクリートが乾く数日後に型枠を外し完成です。
完成写真は、また次回アップ致します。
Fun Create:長谷川
2014.11.17
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